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ユニクロ「ヒートテック」に正しい着方がある? [ヒートテック]

ユニクロの「ヒートテック」は冬のあったか下着の代名詞といえます。
一方で、着方を間違えると肌がかゆくなるなど危険(?)もあると言われています。

ユニクロのヒートテックには正しい着方があるのでしょうか。

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ヒートテックに使われている素材



ユニクロのヒートテックは、レーヨン、マイクロアクリル、ポリウレタン、ポリエステルからなる「LOC II セオα」という繊維を素材にしています。この繊維は

ユニクロのヒートテックには東レが開発した「LOC II セオα」というレーヨン、マイクロアクリル、ポリウレタン、ポリエステルを組み合わせた機能性繊維が使われています。

ユニクロがめざす世界品質に、東レは技術力と生産力で応え続け、ヒートテックの原糸も飛躍的な進化を遂げました。ヒートテックに使われているのは、LOC Ⅱ "セオ" [レジスタードトレードマーク]と呼ばれる化学繊維です。しなやかなのに強く、発色性に優れています。この原糸の進化が、ヒートテックの優れた機能性を生み出しているのです。東レの石川工場ではヒートテック専用の製造ラインを増設し、需要の高まりに対応しています。

(ファーストリテイリングホームページ「ユニクロの事業戦略」より)

アパレル用新製品に向けた要素技術の深化としては、ポリエステルの改質による機能性向上等のポリマー研究があります。ユニクロ社のヒートテック[レジスタードトレードマーク]*などに採用されているカチオン可染ポリエステル"LOCⅡ"も当研究所で開発されたものであり、さらに当社独自の製糸技術、高次加工技術との融合によって幅広く展開されています。

(東レホームページ「研究開発組織:繊維研究所」より)

微細な溝を持つ異形断面と丸断面の単繊維をランダムに配列し、さらにねじれを加え繊維間に数μm~10数μmという極細の隙間をつくった毛細管構造が、優れた吸水性と拡散性、ドライ感を生み出すポリエステル繊維です。

(東レホームページ「東レのユニフォーム素材:セオ・アルファ[レジスタードトレードマーク]」より)

セオαはヒートテックに限らず、ユニフォームなどで使われているのですね。
また、LOC IIは染色性が良いため、着物の反物でよく使われています。

管理人、ちょっと不思議に思ったのが「LOC II セオα」には、温かくなる機能はないということです。

ヒートテックが温かくなる原理は、「吸湿発熱機能」というものです。

これは体の表面から発散される水蒸気(つまり、汗)を吸収して「凝縮熱」というものを発生させる機能です。

詳しい仕組みはわかりませんが、ヒートテックは「LOC II セオα」の織り方などで、この「吸湿発熱機能」を持たせているのでしょうね。


ヒートテックの正しい着方



ヒートテックの発熱する機能(吸湿発熱機能)を発揮させるためには、
シャツやキャミソール、タイツは肌に直接触れるようにするのが良いです。

肌から発散される水蒸気を速やかに吸収して発熱するからです。

「LOC II セオα」にはドライ感がありますので、汗をかいてもべたつかないようになっています。

ただし、この吸湿発熱機能によって、乾燥肌や敏感肌のかたは肌の乾燥が進みかゆみを感じる場合があるようです。この場合は、ヒートテックの下にさらに肌着を着るほうが良いでしょう。この時の肌着としては、シルクがベストです。

なお、ヒートテックが直接肌に触れた場合よりは劣りますが、中に肌着を付けたとしても、肌着を通って発散される水分でヒートテックは発熱するはずです。

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ヒートテックを着ないほうが良い場合



敏感肌、乾燥肌でない場合でも、ヒートテックを着ないほうが良い場合があります。

ひとつは「運動をするとき」。運動をすると、汗が大量に出ます。ヒートテックはこの汗が乾きにくいというのです。「登山をするときにはヒートテックを着るな」という話もあります。

「レーヨン」という素材に着目してほしい。このレーヨンはよくある人工繊維で植物繊維から作り出した天然素材の原料から構成されている。レーヨン自体の特徴としては「肌触りが良く感じられる」といった利点はあるが、吸水性が高いという性質から、発汗が大量に行われると「吸水率が飽和」してしまうという欠点がある。

そして結果的に「乾くのが遅い」という特性があるのだ。この「乾くのが遅い」というのが外気温の影響で汗冷えを起こし、体温の低下につながる。したがって3割もレーヨンが入ったユニクロのヒートテックは、特に汗を多くかくスポーツ、体温の低下が生死を分けるようなシチュエーションで使うのに適していないのだ。


(IT技術者ロードバイク日記「ヒートテックを山岳ガイドが使わない理由」より)

なお、ヒートテックと同じ吸湿発熱機能をもつ肌着には、レーヨンを使っていない製品もありますので、よく確認しましょう。

もうひとつ、ヒートテックを避けたほうが良い場合としては「夜寝るとき」です。

人間は寝ている間でも、意外と汗をかいています。
ヒートテックの吸湿発熱機能により、寝ている間の体温調節がうまくいかない場合があるのです。実は管理人、ヒートテックではない別の吸湿発熱機能を持つ下着をつけたまま寝たことがありまして、何度か失敗してます。

ご自身の肌の特性や使う場面を考えて、ヒートテックの着方を工夫して冬を温かく過ごしたいですね。


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