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西大和学園の事故、柔道でも起きていた [西大和学園]

先日、アメリカホームステイ中に中学3年の生徒が事故でお亡くなりになった西大和学園ですが、過去には高校1年の柔道部員がお亡くなりになる事故がありました。

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西大和学園の柔道部



西大和学園には柔道部があります。西大和学園の公式ホームページによれば、柔道部は中学校と高校の合同で練習を行うそうです。

かつては近畿高校柔道新人大会などで常連の強豪校でした。近年は第56回近畿高校柔道新人大会(2015年)に出場しています。

真剣に楽しく限られた時間の中でも充実した練習を重ねています とあるように、楽しいなかにも厳しい練習があるというのは、この学校の伝統といえます。

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西大和学園柔道部員の事故とは



西大和学園の柔道部で起きた事故は、当初事件として扱われました。

2005年7月17日、保護者から「昨日から子供が帰宅していない」という連絡を受けた学校の担任教諭が探していたところ、柔道場の更衣室で高校1年の男子生徒があおむけの状態で倒れているのを発見しました。発見された当時、男子生徒はすでにお亡くなりになっていたそうです。

男子生徒は上半身は裸、下半身は柔道着姿で倒れており、柔道部の練習後、着替えている途中で倒れ、発見されないままお亡くなりになりました。その後の調べで、死因は脳内出血と判明しました。練習中に頭部を打撲したのが原因とみられ、練習後に男子生徒は「しんどい」といって更衣室で休んでいたそうです。

男子生徒に対する適切な処置がなかったこと、更衣室内で倒れていたことに気が付かず、発見が翌朝まで遅れたこともあり、顧問の講師、副顧問の教諭が業務上過失致死の疑いで書類送検されました。(最終的には不起訴処分)

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柔道の事故は多い



日本で行われている武道の中でも、柔道の事故は多く、西大和学園のケースのような死亡事故も起きています。

名古屋大学大学院:内田教授の資料によると、1983年から2010年までの28年間で、114人の中学・高校生が柔道の事故でお亡くなりになっているそうです。

毎年、柔道で亡くなる子どもがいます。
柔道は危険なスポーツです。

私たちはこう考えます。
柔道は危険なスポーツであるからこそ、適切な指導が必要なのだ、と。
柔道は死の危険を伴う可能性があるからこそ、徹底した安全への配慮が必要なのだ、と。

中学・高校での武道が必修化される中、今こそ柔道の指導方法、安全への配慮が厳しく問われなければなりません。

また、柔道事故の場合、その原因の究明、責任の所在を問う時に、非常に大きな壁が立ちはだかります。
学校管理下で起こった事故の場合、事実が隠蔽されることすらあるのは、過去の報道でも伝えられている通りです。

(全国柔道事故被害者の会ホームページ「設立趣旨」より)

お亡くなりになった生徒さんを悼むとともに、今後このような事故が無くなることを祈ります。


(関連記事)
西大和学園で事故、アメリカユタ州 http://hjd.blog.so-net.ne.jp/2016-11-04
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